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zoom RSS ゆけゆけインフラツアー探検隊(後編・最終回)

<<   作成日時 : 2016/12/06 13:11   >>

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12月6日火曜日、雨のち晴れ。
今朝は雪ならぬ雨模様から始まりました。
徐々に気温が下がっている感じです。

太郎「さて、これから天気は冬型かな?」
美林「寒くなりそうね。そして、長らく引っ張ったインフラツアーの報告も最終回」
太郎「今回は、東京メトロ大江戸線のような、地下の秘密基地へご招待だ」

美林「本当にすごい通路ね。300mくらいあるのかしら」
太郎「作業の時には車両で入れるって話だぞ。外見からは想像できないな」
美林「この建物の入口は、シャッターの付いた倉庫みたいな外見なのです」

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太郎「さあ着いた! 地下式水力発電所、木曽発電所にようこそ」
美林「これまた広いわねえ。車が入って来られるのも納得だわ」
太郎「この発電所では、木曽町の木曽川〜王滝川分岐にある木曽ダムから水を導いているぞ」
美林「導水管の一部が、赤沢自然休養林へのアクセス路に見えているわね。茶色の大きな鉄管よ」

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太郎「断面図だと、こんな感じ。一番上が現在のフロア。すぐ下が発電機で、その下が接続シャフト。最下層に導水管とプロペラがあるぞ」
美林「では、職員の方にご案内していただきましょう」

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太郎「施設は見学も可能なように、順路ができている。最近はインフラ見学ツアーも増えてきているもんな」
美林「この発電所も見学できるの?」
太郎「その点は、一番最後にお伝えしよう。さて、水車の上は…」



太郎「こんな感じで、ぐるっと歩いて回れるんだ」
美林「結構迫力あるわねえ。でも読書発電所と比べると、静かな気が?」
太郎「そりゃそうだ。今日は点検作業のための排水の最中。通常なら、もっと激しく回転して、熱も高いんだぞ」
美林「珍しいときに見学できたわね」

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美林「地下施設は、まるで潜水艦の内部みたいね。密閉感があるわ」
太郎「狭いところが苦手な方には、たまらんだろうな〜」
美林「そろそろ地上に出てみましょうか」
太郎「発電用の水がどのように引かれているか、興味があるな」

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美林「じゃーん、こちらが導水路です。2本に分かれているのは、片方の沈砂池の砂を抜いても、もう片方で通水できるからよ」
太郎「ライフラインが途絶えないための工夫だな」
美林「そして、この沈砂池にはとても大切な役割があるのよ」



太郎「池の出口で、水が妙な波を立てているぞ?」
美林「実は、池の底が出口で急に浅くなっているの。この形状で水の流れが複雑になって、停滞するのね。そこで砂や石が沈む構造になっています」
太郎「溜まった砂は、定期的に木曽川の方へ流すように門があるな。…どうして沈砂池があるんだろう?」

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美林「沈砂池で砂を取り除くのは、機械を長く使うのに必要なのよ。砂が混じった水がすごい勢いで流れると、発電用の水車や鉄管が摩耗してしまうわ。なるべく砂を取り除いて、故障の原因を減らしているのね」
太郎「これが大正時代の設備なのか…。当時の技術者は、本当にすごいな」

太郎「ところで、こういった発電所の見学は可能なのか?」
美林「関西電力さんでは、随時、見学を受付けています。5名様から、職員の方がご案内して下さるとのこと。ご希望があれば、上松町観光協会にお問合せ下さいね」
太郎「ちょっと毛色の違う観光資源をご案内だ。ただし、酔った方はご免こうむる。何といっても、発電中のシャフトが動いていたりするから、転んだりすると危ないぞ」

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